女性

薬の種類も豊富です

漢方

自律神経失調症とは、興奮時に作用する交感神経と、リラックス時に作用する副交感神経のバランスが何らかの原因により壊れてしまうことにより起こります。症状としては、うつ傾向のもの(食欲不振、気力低下、不安など)、イライラ傾向のもの(発汗、不眠など)があり、それに伴う動悸、ふらつき、めまい、頭痛など多岐に渡します。これら自律神経失調症の症状は漢方薬で十分に治せます。種類も15種類を超えるほどありますので、自身の症状に合った漢方薬を選べば、効果を期待できます。自律神経失調症において漢方が選ばれ、人気のある理由はここにあるのです。また漢方の配合は、生薬のバランス配合によるものですので、副作用が一般薬に比べ、弱いというイメージも選ばれる理由なのではないでしょうか。

漢方薬の特徴として、しばり表現というものがあります。これは、漢方薬が効果・効能を発揮する前提条件で、使用する人の体力により適しているかいないかを限定してゆくものです。「体力が充実して」「体力が虚弱で」「体力中程度以下で」など様々な表現があります。まずは自身の体力がどの位置にあるのかを把握し、合わない薬は選ばないよう心がけましょう。あとはお持ちの自律神経失調症の具体的な症状により、どの漢方薬を選ぶべきは自然と限られてくることでしょう。薬選びがうまくいけば、効果は十分に期待できます。最後に、漢方には意外にも強い副作用が出るケースもありますので、ご注意ください。どのような副作用の可能性があるのかも必ず確認しておきましょう。持病をお持ちの方は特に注意が必要です。漢方市販薬を購入する場合は、薬剤師や登録販売者に相談することを怠らないようこころがけましょう。